HISの3泊4日で宮古島に行ってきたので,おすすめルートや持っていくべきものを紹介します!
ホテル
宿泊したホテルは,ホテルブリーズベイマリーナです.
ホテルブリーズベイマリーナ【公式サイト】海辺に佇むカジュアルリゾートホテル – 沖縄宮古島
こちらはシギラリゾートが運営するホテル群の一つになります.
ランクとしてはミドルクラスです.
初めて泊まってみましたが,すごくお勧めできます
【おすすめポイント】
- 部屋がすべてオーシャンビュー
ベランダからの風景がこんな感じのめっちゃ綺麗なオーシャンビューです!
椅子2つと机も設置されているので,風景を眺めながらゆっくりすることもできます.
- 朝のバイキングが美味しい
スタンダードなバイキングに沖縄や宮古島の特産品を利用した料理が並びます.
もずくや沖縄近郊の地魚,紅芋パンなど様々に用意されており,すべて美味しかったです.
- アクティビティの申し込みができる&集合場所がホテル
シュノーケルやダイビングなどの各種ツアーをホテル経由で申し込むことができ,さらに集合場所もホテルに設定されています.
ツアーの集合時間は朝8:00~8:30に設定されていることが多く,ホテル集合というのは大変助かります.
また,料金もホテル付にすることができるので,いちいち支払いする手間もありません.
- シギラリゾート内の各種施設へのシャトルバスが巡回している
昼間は本数がまばらですが,夕方から夜間までは約10分間隔で巡回していくれています.
施設には様々なレストランや居酒屋,温泉などがあります.
宮古島では市内にいかないと料理屋が少なく,タクシーだと片道3000円かかります.
そのため,こういったサービスはお酒を飲みたい方にとってはとても便利です.
- ホテル内にお土産屋&雑貨屋が充実している
基本的に手ぶらでいっても,ホテル内のお店で必要なものを全て購入できるくらい充実しています.
お土産も厳選されたものが置いてあり,空港のお土産より個人的にはよかった印象があります.
かわいい宮古島タオルがおいてあったのが高評価
グッズ | 宮古島の雪塩公式ショップ
- レンタル券が無料でもらえる
シギラビーチのみで利用できますが,フィン,シュノーケル,ライフジャケットの3点セットを宿泊期間中無料で利用できます.
- プライベートビーチとプールがついている
私は利用しませんでしたが,まだ幼い子供がいる場合にはすぐにホテルで休ませることもできて便利だと感じました.
【残念なポイント】
良いところばっかり挙げると怪しいので残念だと感じたところを挙げておきます.
- ホテルに大浴場がついていない
- 中心街から遠め
おすすめ観光地とルート
宮古島は観光がすごく楽だと感じました.
島の周囲を車でドライブしていけば主要な観光地にヒットできます.
ので,レンタカーのレンタルは必須です.
ブリーズベイマリーナの場合,左回りでも右回りでもどちらでもよいのですが,
最終的に夕日をどこで見るかを決めてから出発したほうが良いでしょう.
夕方に島の西側に着くようなプランを設定すれば,ビーチと夕日という絶好のロケーションを眺めることができます.
とりあえず左回りで回ってみたので,参考にしていただければ.
【day1】
シギラビーチ→東平安名崎→新城海岸→池間大橋→砂山ビーチ→パイナガマビーチ→ひろちゃん
1. シギラビーチ
ホテルでレンタル無料券が貰えたので,行ってみました.
波が荒かったので遠くまでは行けませんでしたが,近場でも結構魚を見ることができました.
波が荒れていない場合,もう少し奥までいけばきれいなサンゴ礁や時たまウミガメを見ることもできるそうです.
シギラリゾートに泊まっている場合,無料券もあるので行ってみる価値はありです.
2. 東平安名崎
宮古島で砂浜以外では,一番景色が綺麗だと思います!!
灯台は絶対に上ってください.一枚目が灯台に上って撮影した写真で,エメラルドグリーンの海を一望でき爽快感がすごいです.
インスタ映えした写真を撮ることも可能です.
3. 新城海岸
シュノーケリングに最適なビーチです.
遠浅な海岸が続いており,深くても2mぐらいです.1mぐらいの浅瀬からサンゴ礁をみることが可能で,大量の魚と一緒に泳げます!
一枚目は天気が微妙でしたが,魚自体は問題なく見ることができました.
カクレクマノミのポイントは現地の方が目印を建ててくださっており,簡単に見ることができます.
レンタル屋さんは5点セット(フィン,ライフジャケット,マリンブーツ,ゴーグル,シュノーケル)で2000円程度,
無料のトイレや更衣室,シャワーが完備されています.
食事処もあり,非常に充実したビーチでした.
なお,こちらは一日目は様子を見に行っただけで,実際に泳いだのは別日になります.
4.池間大橋
絶好のドライブポイントです.左右に翡翠色の海が広がり,とても気持ちよくドライブすることができます.
是非とも天気が良い日に渡っていただきたい.
5.砂山ビーチ
隠れ家的なビーチで,こじんまりした雰囲気を楽しめます.
海水浴場までの砂浜の距離が長く,白い砂浜を長く楽しむことができます.
洞窟のような場所もあり,写真スポットになっています.
6. パイナガマビーチ
夕日スポットとして有名らしいので行ってみましたが,評判通りとてもよかったです.
砂浜でのんびりしながら夕日を眺めることができ,とてもリラックスできました.
市街地の近くであり,お店で何か買ってから来るというのも可能です.
私はここでジェラートを買って行きました!パッション系がすごくおいしかったです.
アクセスが制限されています[食べログ]
7. ひろちゃん
アクセスが制限されています[食べログ]
ホテルブリーズベイマリーナの前にある地元感漂う居酒屋です!
宮古島の地元感のあるお店に行きたいと思っているならここをおすすめします.
ホテルから徒歩5分もかからずいけます.
お値段もリーズナブルですし,お食事も美味しかったです.
写真は宮古そばがメインで,あとは副菜が少々です.
【day2】
ツアー→伊良部大橋→soraniwa cafe→中の島ビーチ→通り池→空港岬→フナウサギバナタ→与那覇前浜ビーチ→スターダストガーデン
1. 八重干瀬&青の洞窟 Wシュノーケルツアー
ツアーはホテルで申し込み受け付けている八重干瀬&青の洞窟Wシュノーケルツアーに申し込みました.
とても楽しみにしていたのですが,生憎台風が近場を通過した影響で波がうねっているということで八重干瀬には行けないことになりました・・・.
代わりに,ビシャス&青の洞窟シュノーケルツアーに変わりました.
ビシャスというのは伊良部島近くのサンゴ礁帯を指すそうです.
青の洞窟はボケボケで申し訳ないですが,非常にきれいでした!
イタリアの本家の青の洞窟と違って,宮古島の青の洞窟では水中から見て初めて青く見えるという素敵な仕様でした.
洞窟に入るというスリルもあって,とても楽しめました.
また,ビシャスでのシュノーケルは海が深いこともあって,目の前に広がる雄大なサンゴ礁に圧倒されました.
ただ少し残念なのが,5年前ほど前からサンゴが死に始めていて,全盛期ほどきれいに見ることができなかったことです.
昔はもっと色とりどりできれいなサンゴ礁だったそうです.
現在も色づいているサンゴ礁をみたいのであれば,新城海岸や吉野海岸,中の島ビーチを訪れるとよいですよ!
あと,ツアーの係員に中国人の方がいて,中国人の方も色々な説明を聞くことができていて,進んでいるなぁと感じましたね.
2.伊良部大橋
宮古島で一番長い?というか日本で一番長い橋だそうです!
その眺めは最高で,ドライブしてるとすごく癒されます.
晴れてる時にぜひ行ってみてください.
3.soraniwa cafe
soraniwa(そらにわ)|沖縄宮古伊良部島のホテル&カフェ
宮古牛ハンバーグがとても美味しかったです!
店内もオシャレで,店内からオーシャンビューを楽しむことができます.
ランチに困ったらとりあえず目指してみる価値ありです!
4.中の島ビーチ
サンゴ礁がとても綺麗(らしい)ビーチです.
まだそこまで有名ではなく,人はまばらでした.
ここに行く際の注意点は,レンタル用品やトイレがありませんので,事前に準備してからいきましょう.
私が行った日は天気があまり良くなかったので泳ぎませんでしたが,生きているサンゴがみられるそうですね.
5.通り池
2つの池の上を自然にできた端が架かっている大自然を楽しめる観光地です.
ドローンでもないと2つを同時に映すのは難しいですが(笑)
大自然を感じることができて,落ち着ける場所でした.
6.空港岬
名称があっているか分かりませんが,空港の隣にある岬です.
海が一面エメラルドグリーンでとてもきれいで,有名な写真スポットです.
今回宮古島で見た風景の中でも1,2位を争う美しさでした.
車と一緒に取ると,とても綺麗な写真が撮れます(笑)
7.フナウサギバナタ
鳥の展望台があります.
眺めが良い!!
時間に余裕があれば寄ってみると良いと思います.
8.与那覇前浜ビーチ
東洋一美しいと言われているビーチだそうです.
私は夕方にいきましたが,昼間いっても非常にきれいなのでしょう.
ここの特徴は何といっても砂浜がしろい!
きめ細かい白い砂浜が一面に広がっています.
夕日をバックに写真をとれば,インスタ映え感のある写真が取れました(笑)
シャワーやトイレ,各種レンタル施設は完備されていますので,整備されたビーチとなっています.
9.スターダストガーデン
カフェ&ピッツァレストランスターダストガーデン|シギラリゾート【公式サイト】沖縄宮古島-約100万坪の南国リゾート|宮古島
シギラリゾート内にある,イタリアンレストランです.
値段は少し張りますが,(コースではなく単品で頼んで,2人でお酒のんで15000円になりました)非常に美味しかったです.
特におすすめは鮮魚のアクアパッツァです.
せっかく宮古島,沖縄に来たので,特産品を使ってる食品ないかなーと思って探していると
今回の鮮魚はミーバイを使っているとのことでこちらを注文しました.(写真2枚目)
終始美味しくいただくことができました.
こんな感じでday1,day2を過ごしました.
これであとは来間島だけですので,宮古島の観光スポットは概ね回れたことになります!
残りの日はもう一度行きたいと思った観光地へ足を伸ばしてみるとよいと思います.
持っていくべきもの
一般的な旅行用具のほかに,宮古島に持っていくべきものをまとめます.
- マリンブーツ・マリングローブ
サンゴ礁が多く,砂浜にも時々大きなサンゴの欠片があり,足が傷つきやすいので,必ずマリンブーツは持っていくことをお勧めします.
マリングローブは念には念をいれたいかたは持っていきましょう.
このマリンブーツは普段はいている足のサイズで丁度でした.(私は27cmですが,27cmでちょうど)
- ラッシュガード
同様の理由でラッシュガードが必須です.また,日焼け止めだけでは日差しを完全に遮ることができないので,長時間泳ぐ場合は着用をお勧めします.
沖縄や宮古島の日差しは日本本島の比ではありませんので,肌が白い方は必ず着用しましょう.
- 虫よけスプレー
思ったより昆虫は少ないですが,それでも多少は居るので持っていったほうが無難でしょう.
- シュノーケル
シュノーケルセットは持っていったほうが楽で良いと思います.
ビーチで借りられるシュノーケルは単体では1000円ぐらいすることが多く,他のビーチには持っていけないので,
複数のビーチに入る場合はもう購入して持参するのが楽ですね.
- 防水ポーチ
貴重品を身に付けて海に入るためにも持っていきましょう.
入り口が三重構造になっており,全く水が入ってきませんでした.
素材も頑丈そうで,サンゴに何回かぶつけても簡単には破けなさそうな感じでした.
- 濡れたものを入れる袋
スーパーの袋で十分だと思います.
- gopro
必須品といっても過言ではありません!
今回挙げている海の中での画像や横向きの画像は全てgoproで撮影したものです.
防水仕様なのでそのまま海水につけてOK.
シュノーケル中の写真なんかも機材が壊れる心配なく簡単に撮れちゃいます.
まとめ
ホテル:ブリーズベイマリーナ
【day1】シギラビーチ→東平安名崎→新城海岸→池間大橋→砂山ビーチ→パイナガマビーチ→ひろちゃん
【day2】ツアー→伊良部大橋→soraniwa cafe→中の島ビーチ→通り池→空港岬→フナウサギバナタ→与那覇前浜ビーチ→スターダストガーデン
【持ち物】
- マリンブーツ・マリングローブ
- ラッシュガード
- 虫よけスプレー
- シュノーケル
- 防水ポーチ
- 濡れたものを入れる袋
非常にきれいな島ですので,是非楽しんできてください!